大里北小学校で車イス体験授業を行いました!

7月10日(金)、南城市立大里北小学校4年生の皆さんを対象に、車イス体験授業を実施しました。

授業のはじめに、先生から障がいのある方が日常生活の中でどのような困りごとを抱えているのかを、体験を通して学んでもらうことを説明していただきました。

今回は、ペアになって行うアイマスク歩行体験と車イス体験を実施しました。南城市社会福祉協議会とニライカナイの職員が、車イスの操作方法や乗る際の注意点を説明した後、体験がスタートしました。

体験コースには、曲がり角や凹凸のある道、段差、ぬかるみを想定した障害物を設置し、車イスに乗る人と介助する人、それぞれの立場を体験してもらいました。児童たちは、車イスを押しながら曲がる操作に苦戦しつつも、慎重に進んだり、段差を越える際に車いすを傾ける角度に驚いたりしながら、「怖かった」「思ったより重かった」など、利用者や介助者それぞれの立場を実感した感想を話していました。

体験後には質問の時間を設けると、多くの質問が寄せられました。「目が見えない人はなぜ杖を使うのですか」という質問には、「杖で路面の段差や障害物を確認したり、点字ブロックの位置を確かめたりしながら、安全に歩くために使っています」と説明すると、「そうなんだ」と驚く様子が見られました。

また、「困っている人がいたらどうしたらいいですか」という質問には、「まずは周りの大人に助けを求めることも大切です。また、もしかすると困っていない場合もあるので、『何かお困りですか』と一声かけてから手助けをすると安心です」と伝えました。児童たちは、相手を思いやり、気持ちを確認してから支援することの大切さについて学んでいました。

授業の終わりには、自分の感想を伝えに来てくれる児童もおり、体験を通して多くのことを感じ、考えてくれたことが伝わってきました。

今後も、このような体験学習を通して、障がいのある方への理解を深める活動を続けていきたいと思います。

大里北小学校4年生の皆さん、ありがとうございました。

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